チューブ型散気管・ディフューザー『パワーエース』は、負荷の変動に応じて自由に送風量を調節する事が出来、微細な気泡を発生する事により高い酸素溶解効率を 得る事が出来ます。しかも、維持管理が容易になります。
2本(両端)のバンドで支持パイプに固定されているゴムチューブには微細なスリットがあけられています。 空気は散気管・ディフューザーのスリットを押し開いて微細な気泡となって水中に噴出されます。 送風が停止すると散気管・ディフューザーのスリットは閉じ、チューブは支持パイプ へ水圧で押しつけられチューブと支持パイプの間の隙間がなくなります。 つまり汚水の逆流を二重に止めることになり、水や固形物はチューブより内側へ侵入することができません。 従ってこの二重の密閉構造により目詰まりしにくく、間欠運転も支障なく行えます。
ディスク型散気管・ディフューザー『パワーエース』は、単に超微細気泡を得るだけではなく、 耐久性も深く追求した、他の追従を許さない高性能散気管・ディフューザーです。
メンブレンと一体成形された補強は傘の骨の如く発泡面の抗張力を格段に強めており、 ホルダーとメンブレンとの固定部は散気中に外れる等のアクシデントが起こらない様に設計されてます。 通気が完全に停止されても、チューブ型散気管・ディフューザー同様、汚水の逆流浸入はありません。 (ディスク型散気管・ディフューザーは三重の密閉構造になっています)このため、目詰まりしにくく、間欠運転が可能なため 回分式にも適します。
散気管・ディフューザー『パワーエース』は、日本国内、海外にも導入いたしております。